書初め’08 (第2弾)

一度やっているので,すでに書初めではないですが。
PCの画面では,イマイチ迫力に欠けるので,Johnnyさんと同じようにプロジェクタでやってみました。

元旦の書初めは,下のような有り合わせの部材で作成した,"赤外線ペン"で書きました。ペンの仕組みは簡単。携帯性を確保したいので,電池を利用。
単3電池2本直列接続し,抵抗とタクトスイッチ,そして赤外線LEDにつながります。
したがって,スイッチを押すと赤外線LEDが発光します。ちなみに,可視光ではないので,人の目には見えません。

赤外線ペン1号機

(電池の入っている透明の筒は,糸半田がコイル状になって入っていたケースでした。偶然にも,単3電池にぴったりでした。)


PCの画面で書くには,これでよかったのですが,プロジェクタだとどうもイマイチの反応でしたので,LEDの発光量を増すために少し改造しました。これも,手元にあった電池ケース(単3×3本直列)を使用。



赤外線ペン2号機

今日の動画はこちらを使って書きました。
ちょっとペンの手元が,電池ケース等でごちゃごちゃしており,使い勝手が悪いのですが,動作したということでまあ,OKとしておきます。



wiiリモコンは画面に向かって右斜め45度あたりに設置してあります。
(動画には映っていませんが)
使用感としては,動画を見ていただくと若干わかるのではないか?と思いますが,画面の左端に近い(つまりwiiリモコンから遠い)程,描きにくいです。ボタボタと墨がこぼれたような点の集合になります。wiiリモコンに近い,画面の右に行くほど,スムーズに描ける感覚がしました。

赤外線LEDの仕様もよくわからず,とりあえず寄せ集めの部品で実行あるのみ…でやってみましたが,改良しだいでは,使えるのでは?という気がします。