切腹最中

って、別に「ただ今、腹を切っている最中」って訳ではありません。

本日のお土産。
新橋新正堂の「切腹最中」です。
その名の元も、このビジュアル。

どうよ?


ハラキリの後、いかにも臓物が溢れ出たり言わんばかりの、餡の量。
家族にも大ウケです。そのネーミングとビジュアルはさておき、甘党にはたまりませんなぁ〜。明日のおめざにしよ〜。


ところで、この切腹最中、上記のホームページから辿ると、面白い記載が。

切腹最中
お詫びに最適??
お祝いならお金だけでも・・・・
何かの不始末の時持っていくものに悩みませんか?
お茶・菓子折り等ございますが
そんな時には「切腹最中」
ちょっと怖いですが「詰め腹を切ってきたつもりでございます」
こんな使い道もあるのでは・・・・
お詫びの短冊をご用命下さいませ。

確かに、こりゃ使えるかもしれません。(笑。場合と相手によりけりだけど・・・)
あとは「今日は腹を割って話したき儀が・・・」なんて、掴みはオッケーでは?「地方発送も承ります」だそうですので、切腹覚悟で謝りに行かれる方はご活用ください。


ちなみにパッケージによれば、この新正堂のある新橋田村町というのは、殿中で刃傷沙汰を起こした浅野内匠頭が、幕府に命じられて切腹した、田村右京大夫の屋敷跡に存在する和菓子店だそうです。

当店は、切腹がなされた田村右京大夫屋敷跡に存する和菓子店として、この「忠臣蔵」にまつわる数々の語り草が和菓子を通じて、皆様の口の端に上がればという思いを込めて、最中にたっぷりの餡を込めて切腹させました。


「最中に切腹させ」って・・・。

その他の商品も面白いものがそろっています。