多いよね。最近。

http://journal.mycom.co.jp/news/2006/06/29/002.html
全世界で毎日550億通だってさ。 

自分の受信した数を数えてみても,ここ10日で100通近く。1日10通。しかも,記事のとおり,画像系が増えてる。勝手にやってきてディスクスペースを消費する,帯域も消費する。鬱陶しい・・・。

適当なサーバーが勝手にばら撒くように出来てるんだろうけど,作ってる人暇人だなぁ〜というか,こういうのが流行るってのは,わざわざ引っかかって金を投げ込む人が居るってことだよねぇ。

内容見てても,バイアグラだ,怪しげなピルだ,ヴィトンだロレックスだって。そんなにバイアグラが売れるのかぁ?(笑)



迷惑メールって,今のところ個々人で何か対策するしかないみたい。ネットワークが流れてるトラフィックを見て「あ,これは迷惑メールだ」って自己判断して「削除っ!」てしてくれればいいんだろうけど,簡単にはできそうにないだろうし…普通のメールとの見分けをどうつけるのか?ってのが簡単ではないというのが,たぶん主な理由か。
(Ciscoが自己防衛型ネットワークって,ネットワークがウィルスを自動検知して削除するのがあったけど,そういうのの延長線でそのうち出てくるだろうね。)


僕は,現在Yahoo!のメールアカウントを使ってるけど,Y!メールには「迷惑メールフォルダ」なる物がある。ブラウザでWebメールページにアクセスすると「迷惑メールフォルダ」内には,Y!によって「こりゃ,迷惑メールだな」と判断されたメールが自動で振り分けられてる。ただ,誤認率が割と高いんだよねぇ〜Appleからのメール等必要なメールが振り分けられたりする。だから,確認もせずに「全削除ぉ〜」って訳には行かない…。
Y!のPOPサーバーもウィルス対策はバッチリなんだけど,やはり迷惑メールをどう防ぐかってのはまだまだ発展途上みたい。

一方,最近使っているメールクライアント「Thunderbird」ナカナカ優れもの。学習型迷惑メールフィルタなる物を装備してて,最初の内は「これは迷惑メールだよ!」と教える必要がありましたが,使い始めて1年ちょっと,現在ではほぼ確実に振り分けます。


メールクライアントと,POPサーバが連携してくれて,クライアントソフトの「迷惑メール判断基準」をサーバー側に逐次適用するようなシステムがあればいいのかなぁ?

なんて,早く寝ようと思ってたのに,だらだらと書いてしまった。