またも,CaplioR6…

去年12月に修理したデジカメ,リコーのCaplio R6ですが,先週末,台湾滞在中に壊れました。

宿で夜寝る前に,撮影した動画,写真のうち,いらないものをホイホイ消して,メモリーカードをお掃除。そのまま眠ったのですが,朝電源を入れようとしたら入らない…。
夜中に,夢うつつで床に投げつけたりしたのか?と自分で疑ってみたけど,特に傷もなく,前日に,特に衝撃を与えた記憶もないので,何が原因なのやらさっぱり不明。


もう,修理依頼の手順も判ってるし,面倒だけど早速申し込み。


□症状
(a)電池は十分充電されていても,「POWER」ボタンにて電源が入らず。発生頻度は100%。
(b)ただし,「再生ボタン長押し」だと,電源が入り,撮影済みの画像は,確認可能。

正常な場合,この状態からもう一度「再生ボタン」を押すと,レンズが出てきて撮影可能モードになるが,今は,一瞬撮影用のアイコン一覧が表示された後,電源Offとなる。

(b)の状態で,「POWER」ボタンを押すと,「RICOH Power Off」という電源を切断するときの画面が表示されて,電源がOffになる。

従い,「POWER」ボタン自体は機能しているようみたいだけど,電源Off状態からOnに遷移するという場合のみ,正常に動作しない模様。




はぁ,こんなことに週末の貴重な時間を割くのが面倒で仕方がないな。

使い勝手はいいデジカメなんだけど,もう少し堅牢性が在ってもよいのでは?と。

今まで,空港の免税店で売られているデジカメを「こんなの誰がいちいち空港で買うかなぁ?」と眺めてましたが,なんだか,自分のがコレだけ壊れるとなると,旅先の電気店デジカメも買う日も遠くない気がしてきた。

コンパクトデジカメも既に使い捨ての時代に入ってるのかなぁ〜?