280ポイント / 9年

履歴書に書くネタを求めて,周りに合わせてとりあえず大学3年の時に第62回を受けたのが最初,仕事を始めてからも自分の英語力を測るべく定期的に受けてました。
初めて受験してから,丸っと9年がたち,単純なポイント差で280のアップ。直近の第112回の受験から約2年で,170のアップで,数字だけ見るとなかなか良い感じになってきた。


仕事を始めて8年,特に,高いお金をかけて駅前留学したり,教材を使ったりするともなく,単純に仕事を通して日常的に英語に接する時間があったのが良かったのかなぁ〜と。


昔から,外国語に接するのは全然苦ではなかった。
小学校低学年のときは「7ヶ国語を話そう〜」でお馴染み?のヒッポファミリークラブで遊び,高学年〜中学では,ドイツ人の先生からゆる〜い英会話も学び・・・と,親からは結構お金をかけてもらってた割には「使える」状態とは程遠く,それでも外国語に対してアレルギーがない状態にしてもらったのは良かったのかなぁ〜と感じますが。。。

いかんせん目的意識・モチベーションのない学習ってやはり効果の度合いが低い。
まさに高校・大学の頃がそうだったのかなぁ〜受験のため・単位取得のための勉強であって,それ以上にはならないものだった。
そういう意味で,現在,使わざるを得ない状況に身を置いてるってのは,ある意味,有難い事なのかもしれません。


同じグループで仕事する同年代の同僚の書くメールを見てて,内容・表現力に成長が見られたりすると,お互い影響しあって成長してるようで,なかなか嬉しいなぁと感じる今日この頃です。

数値化してしまうと,矮小化されてしまう気がするけど,それでもここ数年で一応自分なりに成長している部分があるんだ〜と世の中の尺度で明示してくれる結果が年の瀬にやってきて,さて来年はどんな方向に自分を伸ばそうか?といろいろ考えを巡らせ中なここ数日です。